イスラエル、ラアナナおよびバージニア州マクリーン、2023 年 8 月 23 日

破壊兵器・ジャミングを使わない、電波式サイバーカウンタードローンのメーカーであるD-fend社は、新製品“エンフォースエア2”を発表した。

次世代製品は、実績のあるエンフォースエアを元に顧客の要望を取り入れ性能を強化、向上した。特徴として、より小型化、軽量化、総合機能向上、携行性を備える事になった。

 

自社設計の専用回路基盤を使ったハイパフォーマンスなカウンタードローン製品

 

・検知・対処範囲の拡大

・専用設計によりデジタル無線機の機能が飛躍的に向上

・受信・送信モジュールの複数化により、リアルタイム処理能力・電波技術・各国電波規制への順応能力が向上

・高性能 MIMOアンテナにより放射パターンが改善され、設置位置の柔軟性が向上

 

携行可能なバックパック方式

固定式・移動式・車載式に劣らない検知・対処機能を装備出来るモバイル製品

 

・バックパック内に収められた特殊アンテナにより人体への影響無く、またパフォーマンスを高めたコンパクトな設計

・ホットスワップバッテリにより長時間の連続運用が可能

 

設置方法・場所を選ばないシームレスな運用

エンフォースエア2のマルチ導入キットによって、設置場所にとらわれない柔軟な運用が可能となった

 

・素早いセットアップ、ロック、リリースのメカニズムは、設置方法の迅速な変換を実現

・固定設置方式の付属キット

・三脚、車載、携行の用途に応じた設置方法と必要な付属キット

・軽量、コンパクトな設計により、運搬・設置を容易に、そして携行方式の追加を実現

 

 

不正ドローンをコントロールし、人命の安全確保に焦点を当てたエンフォースエア2は、電波式サイバーカウンタードローンのパイオニアでありリーダーであるD-Fend社の市場でのポジションをより高めてくれる製品です。」とD-Fend社 社長兼最高製品責任者のヤニブ ・ベンベニスティは述べている。「ドローンの脅威が日増しに増大する現在において、エンフォースエア2は前例の無いパフォーマンス・柔軟性・携行性能を提供し、警備責任者へ貢献します」

 

 

 

D-fend社について

D-Fend社は、カウンタードローン分野においてテイクオーバー(乗取り)機能を実現化したメーカーとしてリーディングカンパニーの位置を築いている。

不正ドローンをコントロールし安全を確保するというコンセプトは都市部や紛争地においてもその技術が有用であることが証明されている。

各国の実証実験で高評価を受け、既に世界中の重要インフラ設備、軍用基地、空港、刑務所、大規模イベントで数百台が運用されている。

D-Fend社の“エンフォースエア”は、不正ドローンの検知・対処を自動/手動運用でき、再攻撃や二次災害を予防できる等、他には無い機能を備えた安全第一を考えたカウンタードローン製品である。

 

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Paul Bilardo
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