今回のメジャーソフトアップデートにより、操作機能、
インターフェイス、ドローン情報表示、地図表示を改善した。
イスラエル、ラアナナ、バージニア州マクリーン、2023 年 10 月 24 日
電波式対無人航空機システムの中でも、サイバーテクノロジーを使いノンジャミング、非破壊の技術を備えたエンフォースエアの最新ソフトバージョンSW23.08を発表した。ドローンテクノロジーが発展し続ける中、D-fend社は最新ドローンへの対応を強化する為に、頻繁にソフトアップデートを提供し製品の機能を高次元で維持している。
ドローンの対象範囲と機能の拡大
・大手ドローンメーカー25機種及び関連機種の検知、識別、対処機能を拡大
・市場でシェア拡大しているドローンメーカーの機種に対応し、誤検知ゼロで追跡
分析と記録の拡張機能
・検知・対処されたドローンの分析結果を記録しレポート
・オフライン地図ではMBTiles等のフォーマットを追加し、より広い面積の地図をカバーしながらクリアな解像度で表示
・オンライン地図では、MapTilerサーバーに対応し、ユーザーが既存のサービスに接続可能
操作、インターフェイスの改善
・操作方法とインターフェイスを改善
・ドローン情報表示の拡充
業界標準機能のアップグレード
・新たにドローンとリモートIDモジュールの追加
・SAPIENT対処機能
D-Fend社の社長兼最高製品責任者であるヤニブ・ベンベニスティ氏のコメント。
「このソフトアップデートは我が社の業界におけるさらなる飛躍を約束します。検知識別、対処コントロールという比類のない技術を提供でき、不正ドローンに対応する能力がさらに発揮できます。」
D-fend社について
D-Fend社は、カウンタードローン分野においてテイクオーバー(乗取り)機能を実現化したメーカーとしてリーディングカンパニーの位置を築いている。
不正ドローンをコントロールし安全を確保するというコンセプトは都市部や紛争地においてもその技術が有用であることが証明されている。
各国の実証実験で高評価を受け、既に世界中の重要インフラ設備、軍用基地、空港、刑務所、大規模イベントで数百台が運用されている。
D-Fend社の“エンフォースエア”は、不正ドローンの検知・対処を自動/手動運用でき、再攻撃や二次災害を予防できる等、他には無い機能を備えた安全第一を考えたカウンタードローン製品である。
D-Fend Solutions Media Contact:
Paul Bilardo
[email protected]