エンフォースエアは、ノンジャミング、非破壊で対処する能力があり全米空域システムが目指す安全で有効的な対処機材として高い評価を受けている。
イスラエル、ラアナナ市、米国バージニア州マクリーン、2023 年 8 月 29 日
電波式対無人航空機システムの中でも、サイバーテクノロジーを使いノンジャミング、非破壊の技術を備えたエンフォースエアをFAAが選定機種の一つとして採択し、FAA 再認可法第 383 条に基づいてアトランティック空港をはじめ他の空港でも評価試験が継続して実行されている。
エンフォースエアは、検知だけでなく対処機材としても評価されている。周囲の施設に影響することなく二次被害を最小化し、また自動化により監視・警備要員の増員なしに空港施設全域をカバーできる能力がある。
D-Fend社最高経営責任者ゾハル・ハラフミは、「安全運行を第一とする空港のような重要施設に於いては、閉鎖や運行を止める事態は考えられません。我々のエンフォースエアはその要求に答えられる能力がある唯一無二のシステムであると言えます。」とFAAが対無人航空機システムを運用するために想定する有用性と能力を兼ね備えた製品であることを強調している。
また、他の政府機関での評判と採用の事実もFAAがエンフォースエアを評価する理由になっている。例として国防総省の統合対小型無人機システム局がエンフォ―スエアを電波式対無人航空機システムとして最高評価を与えたこと、また国防総省、国家安全保障省、司法省での採用などもある。将来的にFAAは、他の政府機関と連携しながら対小型無人航空機の運用を進めていくことになっている。
D-fend社について
D-Fend社は、カウンタードローン分野においてテイクオーバー(乗取り)機能を実現化したメーカーとしてリーディングカンパニーの位置を築いている。
不正ドローンをコントロールし安全を確保するというコンセプトは都市部や紛争地においてもその技術が有用であることが証明されている。
各国の実証実験で高評価を受け、既に世界中の重要インフラ設備、軍用基地、空港、刑務所、大規模イベントで数百台が運用されている。
D-Fend社の“エンフォースエア”は、不正ドローンの検知・対処を自動/手動運用でき、再攻撃や二次災害を予防できる等、他には無い機能を備えた安全第一を考えたカウンタードローン製品である。
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